新幹線のシートカバーが毎月大量に廃棄されているのをご存知ですか?あまり汚れていないにも関わらず、そのまま処分してしまうのは、何だかもったいなく感じてしまいますよね。
そんな中、東海道新幹線ではシートカバーを「あるものにアップサイクルする」取り組みをスタートさせました。一体どんな商品が作られているのでしょうか?
早速ご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです!
新幹線のシートカバーは使い勝手抜群!
これまで東海道新幹線では、毎月1200キロものシートカバーが廃棄されてきたそうです。当たり前にゴミとして処分されていたシートカバーですが、こんな強みがあるんです!
- 耐久性◎
- 汚れが目立たない
この強みは、布の使い勝手として抜群。捨ててしまうのではなく「再利用」できる道があるということでこんな商品が作られました。
東海道新幹線N700系のシートカバーが新たな商品に生まれ変わる
耐久性に優れており、汚れも目立たないシートカバーは、スリッパをはじめ、小銭入れやポーチに
アップサイクルし商品化されました。あのシートカバーが身近な商品に生まれ変わるなんて、鉄道ファン必見のアイテムですね!
商品自体は年内を目処にインターネットで販売予定だそうですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
アップサイクル商品を手にとって、再利用を身近に感じよう!
今回は東海道新幹線のシートカバーを活用したアップサイクル商品をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?車内のシートが新たな商品に生まれ変わるなんて、とてもレア!
東海道新幹線に限らず、様々な乗り物のシートカバーのアップサイクル商品が広まっていけば、面白さやワクワクも感じながらエコを楽しめて素敵ですね!